小瀬木麻美さんのバドミントンを題材にした小説が原作のテレビアニメ「ラブオールプレー」の最終話となる第24話「ラブオールプレー」が、読売テレビ・日本テレビ系で9月24日午後5時半に放送される。

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　いよいよインターハイ決勝戦の幕が上がる。コートに立つのは横浜湊の先輩後輩である遊佐賢人と水嶋亮。開始早々に勝負を仕掛けてくる遊佐は、明らかに試合を急いでいた。対する亮はとことん遊佐を振り回す作戦に出る。やがて見事ショットが決まるが、遊佐の動きを細かく観察していた亮は「あれはただのミスではない」と見抜いた。遊佐は右足をかばっていた。「絶対に勝つ」という気概で勝負に挑む亮。攻撃を仕掛ける亮が狙うのは遊佐の弱点だった。

　「ラブオールプレー」は、高校のバドミントン部を舞台に、中学時代は無名だった主人公・水嶋亮がインターハイ優勝を目指し、トップアスリートへと成長していく姿が描かれる。アニメは劇場版アニメ「PEACE MAKER 鐵（くろがね）」などの竹内浩志さんが監督を務め、「世界名作劇場シリーズ」などの日本アニメーションと「妖怪ウォッチ」シリーズなどのOLMが制作する。