ちむどんどん:成長した健彦役は“仮面ライダーゴースト”西銘駿 オファーに「言霊実感しました」

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」最終回に出演した西銘駿さん(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」最終回に出演した西銘駿さん(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の最終回(第125回)が9月30日に放送され、特撮ドラマ「仮面ライダーゴースト」(2015~16年)などで知られる俳優の西銘駿さんがゲスト出演した。暢子(黒島さん)と和彦(宮沢氷魚さん)の息子、青柳健彦の大人になったその後を演じた。

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 西銘さんは今作の舞台である沖縄県出身。「出演をずっと願っていたので、ものすごくうれしかったです! 沖縄県の魅力を日本中に届けるためのイベントが東京であり、開催され登壇させていただいた際に、半分冗談半分本気で『ちむどんどん、なんでオファーないんですか!?』と呼びかけたらまさかの出演……! 言ってみるものだなと改めて言霊(ことだま)を実感しました(笑い)」と出演を喜んだ。

 「家族や、身内、地元の友達、みんなが見ている大好きな作品に出られる喜びをしっかりとかみしめ、挑みました! キャストの方々や、スタッフの皆さんが、あれ? 『うちなんちゅかな?』と思わせるほど、方言のなまりや、温かい人柄が地元に帰ったような感覚になり、本当に心落ち着くステキな現場でした!」と撮影を振り返った。

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