PICU:第2話視聴率7.5% やけどを負った姉弟が救急搬送

連続ドラマ「PICU 小児集中治療室」第2話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「PICU 小児集中治療室」第2話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の吉沢亮さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「PICU 小児集中治療室」(月曜午後9時)の第2話が10月17日に放送され、平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯7.5%、個人4.3%だった。

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 ドラマは、広大過ぎるため一刻を争う「大規模PICU(小児集中治療室)の運営は困難」と言われる北海道を舞台に、駆け出し小児科医・志子田(しこた)武四郎(吉沢さん)が子供たちのため奮闘する姿を描く。

 第2話では、PICUの科長・植野元(安田顕さん)は「北海道PICU推進に向けた意見交換会」で、道内の医師たちに協力を呼び掛けていた。しかし、札幌共立大救急科科長の渡辺純(野間口徹さん)は、PICUに必要な経験と実力を兼ね備えるほどのスタッフならば手放すはずはない、と告げる。

 ある日、やけどを負った急患2人が丘珠病院に救急搬送される。9歳の姉・佐渡莉子(田中乃愛ちゃん)は軽傷のようだが、6歳の弟・理玖(中村羽叶君)は右肩全体に重度のやけどを負っていた。植野は、救命医の東上宗介(中尾明慶さん)や麻酔科医の今成良平(甲本雅裕さん)らの協力で理玖の治療を開始。志子田には、姉弟の母・京子(紺野まひるさん)と莉子についているように指示するが……と展開した。

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