仲野太賀:主演“異色ドラマ”「ジャパニーズスタイル」スタート 30分ノンストップのドタバタ群像劇

10月22日スタートの連続ドラマ「ジャパニーズスタイル」第1話の一場面=テレビ朝日提供
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10月22日スタートの連続ドラマ「ジャパニーズスタイル」第1話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の仲野太賀さん主演の連続ドラマ「ジャパニーズスタイル」(テレビ朝日系、土曜午後11時半)が10月22日にスタートする。ドラマは、キャストの置かれた状況の食い違いや不条理な展開で笑わせる「シチュエーション・コメディー(シットコム)」として制作。観客の前でキャストが“ほぼ本番一発勝負”の演技を続け、30分間ノンストップのドタバタ群像劇を繰り広げる“異色のドラマ”となる。

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 舞台となるのは、温泉旅館「虹の屋」の玄関とロビー、従業員室、大浴場の入り口とエレベーター。ドラマは「虹の屋」3代目の父親に反発して家を飛び出した哲郎(仲野さん)が10年ぶりに帰宅するところから始まる。

 流しのフラメンコダンサー・ルーシー役で市川実日子(みかこ)さん、潔癖症の支配人・影島役で要潤さん、ナゾ多き料理人・浮野役でKAZMAさん、仲居頭の浅月桃代役で檀れいさん、桃代の息子の凛吾郎役で石崎ひゅーいさん、水質管理責任者・梅越役で柄本明さんが出演する。脚本を、連続ドラマ「俺の話は長い」(日本テレビ系、2019年)、「コントが始まる」(同、2021年)などの金子茂樹さんが担当する。

 第1話では、哲郎が実家の旅館「虹の屋」の窮地を救うため10年ぶりに帰宅を果たすが、変わり果てた旅館の姿に絶句。100年の伝統を誇る老舗旅館の品格やサービスは完全に消え失せ、一筋縄ではいかない従業員が居座るくせ者の吹きだまりと化していて……と展開する。

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