舞いあがれ!:古本屋「デラシネ」まさかの閉店! 「喪失感半端ない」「秘密基地がなくなるのはさみしい」

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で八木巌を演じている又吉直樹さん(C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で八木巌を演じている又吉直樹さん(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第30回が11月11日に放送された。同回では、八木巌(又吉直樹さん)が営む古本屋「デラシネ」が閉店することとなり、視聴者からは驚きと不安の声が上がった。

あなたにオススメ

 「会社に居場所を失った貴司君(赤楚衛二さん)は詩も書けなくなっていました」というさだまさしさんの語りから、貴司がデラシネで過ごしているシーンへ。

 すると八木が“閉店セール 全品半額”と書いているのを見つけた貴司は「おっちゃん、店閉めるの? なんで?」と尋ねる。八木は「呼ばれたからや。朝になると、何かに呼ばれてスイレンの花が開くやろ。春になると、何かに呼ばれてハクチョウが北に飛んでいくやろ。そういう、得体の知れんでっかいものに呼ばれたんや」と語る。

 貴司は「今、この店までなくなってしもうたら、僕どないしたらええんか?」と不安を口にする。八木は「短歌にしてみ。5・7・5・7・7のリズムに乗せたら、詰まってた言葉も流れ出すで。きっと」とアドバイスを送った。

 SNSでは「突然……でも八木さんにとっては自然なことなのですかね」「秘密基地がなくなるのはさみしいよ」「デラシネ閉店するの地味に喪失感半端ない」「大切な場所がなくなる貴司君が、ちょっと心配」といったコメントが寄せられている。

テレビ 最新記事