放課後カルテ
第7話 お前が学校に来ようが来まいがどうでもいい
11月23日(土)放送分
福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第31回が11月14日に放送された。同回では、これまでにも話題となっていたプロ野球チーム「近鉄バファローズ」の“消滅”について、わずかながらも触れられるシーンがあり、視聴者から多くの反応があった。
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ヒロイン・舞(福原さん)の幼なじみの貴司(赤楚衛二さん)の父で、お好み焼き屋「うめづ」の主人・勝(山口智充さん)は、近鉄の大ファン。店内には、近鉄のユニホームが飾られ、勝自身も愛するチームのユニホーム姿で働く姿が描かれてきた。
近鉄といえば、2004年シーズンを最後に、オリックス・ブルーウェーブ(現オリックス・バファローズ)と合併する形で、球団の歴史に幕を下ろしていた。一方、本作で描かれている時代が2005年に突入しても近鉄について触れられることはなかった。
そして、2005年3月となった同回では、勝が近鉄について掲載されている新聞の特集面を読むシーンが登場。新聞には「バファローズよ、永遠に」の見出しのもと「近鉄バファローズ55年の歩み」「10・19伝説の夜」とも記載されていた。
SNSでは「近鉄消滅問題が初めて浮上」「ああああああついに近鉄バファローズが……」「近鉄問題に触れてる!」「新聞紙上でひっそりと近鉄バファローズが消滅してしまった」といったコメントが寄せられた。
今も近鉄のユニホームを着ている勝に対しては「うめづ、近鉄愛はしっかり残ってる」「球団はなくなったけど、『うめづ』はまだ近鉄バファローズのままやった」と変わらぬ姿勢に喜びの声が上がっている。
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