相席食堂:「どこがいい夫婦やねん!」と千鳥もツッコミ 宮崎謙介&金子恵美夫妻が和歌山へ

11月22日放送の「相席食堂」の一場面=ABCテレビ提供
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11月22日放送の「相席食堂」の一場面=ABCテレビ提供

 元衆院議員でタレントの宮崎謙介さんと金子恵美さん夫妻が、お笑いコンビ「千鳥」がMCを務め、芸能人が全国津々浦々をロケするバラエティー番組「相席食堂」(ABCテレビ、関西ローカル)の11月22日午後11時22分からの放送回に登場する。

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 放送日は「いい夫婦の日」。芸能界一のおしどり夫婦が旅をする「いい夫婦相席」になるはずだったが、宮崎さんと金子さんが登場すると、千鳥の2人はすかさず“ちょっと待てぃ”ボタンを押し、「どこがいい夫婦やねん!」とツッコむ。

 2人がやってきたのは和歌山県海南市。町屋が建ち並ぶノスタルジックな風情や豊かな自然に囲まれて、和歌山の“エーゲ海”とも称される場所だ。2人が名産のシラス丼を食べていると、相席してくれた主人から夫婦円満の秘訣(ひけつ)を聞かれ、金子さんが宮崎さんの新たな疑惑を暴露する。さらに、“木になるアイスクリーム”ともいわれる珍しいフルーツ、メキシコ原産のホワイトサポテを畑で収穫する様子を見学し、食べごろの実をいただく2人だったが、宮崎さんはそこにいたきれいな娘さんに気を取られ……。

 ロケ後半では二手に分かれ、宮崎さんは「棕櫚(シュロ)たわし」の工房へ。ここは創業74年の老舗で和歌山に自生するシュロの木の皮からたわしを作っている。宮崎さんはたわし作りを体験するが、千鳥の怒りを買う言動が飛び出す。一方、金子さんは「黒江漆器」について知るべく、体験ができる古民家カフェを訪ねる。漆器に模様を描く“研ぎ出し”を体験していると、相席した人たちと宮崎さんの浮気について盛り上がる。

 そのころ、宮崎さんは大衆演劇や舞踊を演じる芸道場へ。劇団員が宮崎さんのために即興芝居を作ってくれることになり、宮崎さんが演技に初挑戦。サプライズで金子さんに披露すると、宮崎さんは劇中で妻に謝罪。だか、千鳥は「史上最低のエンターテインメントです」と激怒するという。

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