放課後カルテ
第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
女優の川口春奈さん主演の連続ドラマ「silent」(フジテレビ系、木曜午後10時)の最終話が12月22日に放送された。青羽紬(川口さん)と母・青羽和泉(森口瑤子さん)の会話に、視聴者から注目が集まった。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
佐倉想(目黒蓮さん)と「一緒にいたい」と思う紬に対し、「一緒にいるほど、好きになるほどつらくなっていく……声が聞きたい。もう聞けないなら、また好きになんてならなきゃよかった」と感じてしまう想。すれ違いの中、紬は「もう一回ちゃんと話したい」「それで最後にするから」とメッセージを送り、想と話し合うことに。その場所として選んだのは、2人が出会った高校だった。
想に会いに行く前、紬は実家で母の和泉から「お別れするときこそね、全部相手に渡さないとダメ。中途半端にすると自分の中に残っちゃうから」と伝えられる。紬が「未練?」と聞くと、和泉は「思い出。思い出残ると厄介だから投げつけてきな」と語った。
「大切に取っとけとか言わない?」と話す紬に、和泉は「いいの、いいの。そのうち美化されて原形なくなるんだから投げつけてきな」と答える。紬が「できるかな……」と不安がると、和泉は「できなかったらお別れしないほうがいいってことだから」と告げた。
和泉は夫を病気で亡くしていることから、紬は「死んじゃう前に投げつけたの?」と尋ねる。和泉は首を横に振って「取ってある。すっごい美化されてるから思い出す度楽しい」と笑顔を浮かべ、紬は「それはそれでいいね」と返すのだった。
SNSでは和泉の考えに共感する視聴者が相次ぎ、「紬のお母さんが放つ一言一言ほんとに重みを感じる」「言うこと全部良い」「すてきな言葉をくれる」と話題に。また、「投げつけてきなってせりふが、紬のお母さんだな~って思う」「お母さんの考えとか言葉選びが紬を形作ってる感あって好き」といった声も上がった。
俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の12月22日に放送された最終回2時間スペシャル(56分拡大)が、前編(第9話)と後編(第10話…
俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の最終回2時間SP(56分拡大)が12月22日に放送された。
俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の最終回2時間SP(56分拡大)が12月22日に放送された。最終回について、新井順子プロデューサ…
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(12月14〜20日)は、人気刑事ドラマ「相棒」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の新春恒例元日スペシャルが、20…
お笑いコンビ「令和ロマン」が12月22日、漫才コンテスト「M-1グランプリ2024」(ABCテレビ・テレビ朝日系、12月22日午後6時半)で優勝。記念すべき第20代王者で初の連覇…