女優の篠原涼子さんが12月29日、東京・渋谷のNHKホールで行われた「第73回紅白歌合戦」のリハーサルに登場した。28年ぶり2回目の出場で「恋（いと）しさと せつなさと 心強さと 2023」を歌うが、同曲をプロデュースした小室哲哉さんとの“サプライズ共演”の可能性を聞かれると「そうなったらいいなという望みはあります」と答えた。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　紅白出場が決まり、小室さんとのやり取りについて聞かれた篠原さんは「『大人になっても歌える曲を作ったよ。大人になってもやっぱり歌うことになったね』と言っていただきました。まさか本当にこうやってお会いできるのは奇跡的なことですね、というお話もしました」と明かした。

　28年前の映像については「怖くて見てないです。見ないようにしてます」と苦笑い。「あのときは、忙しくてマネキン人形のようでした。だから、なんであのような格好をしていたのかなと思いますね（笑い）。今回はスタイリストさんやスタッフさんたちと考えています」と話した。

　「第73回紅白歌合戦」は、俳優の大泉洋さん、女優の橋本環奈さん、NHKの桑子真帆アナウンサーが司会、櫻井翔さんがスペシャルナビゲーターを担当。NHKホールで有観客で開催される。放送は、12月31日午後7時20分～同11時45分（途中ニュースで中断あり）。