虚構推理:テレビアニメ第2期 初回はオリジナルストーリー 城平京書き下ろし

「虚構推理 Season2」の一場面(C)城平京・片瀬茶柴・講談社/虚構推理 2 製作委員会
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「虚構推理 Season2」の一場面(C)城平京・片瀬茶柴・講談社/虚構推理 2 製作委員会

 「月刊少年マガジン」(講談社)で連載中のミステリーマンガが原作のテレビアニメ「虚構推理」の第2期「虚構推理 Season2」が、1月8日からTOKYO MXほかで順次、放送される。第2期の初回にあたる第13話「その神の名は」は、原作者の城平京さんがシナリオを書き下ろしたアニメオリジナルストーリーで、マンガを手掛ける片瀬茶柴さんがキャラクター原案を担当した怪異たちが登場する。

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 第2期の放送に向けて城平さんは「いよいよ第2期が始まります。今回はアニメオリジナルエピソードの原案を書いたりもしております。既にマンガにもなっているエピソードも含め、アニメとしてどういう形になっているか、私も詳しくはまだ知らないので、ファンの皆様と同じく放送を楽しみにしております」とコメント。

 片瀬さんは「原作小説をどうマンガにするか考えるのが私の仕事でしたが、アニメではあのシーンやこのシーンが映像化され、声も音もつくのかと思うと楽しみで仕方がありません! 第2期第1話はアニメオリジナル回です! 城平先生書き下ろしの脚本で、モブ妖怪などを片瀬がキャラデザ原案をさせていただきました。ぜひご視聴いただけるとうれしいです」と話している。

 「虚構推理」は、幼い頃、神隠しに遭い、片目、片脚と引き換えに怪異や妖怪たちの知恵の神となった琴子、幼い頃に妖怪である件(くだん)と人魚の肉を食べ、未来をつかむ力と不死の体を手に入れ、人ならざる者となった九郎が、ミステリアスな事件に立ち向かう姿を描いている。テレビアニメ第1期が2020年1~3月に放送された。

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