良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
松本潤さん主演の2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)第1回「どうする桶狭間」が1月8日に15分拡大で放送された。ドラマの公式SNSを通じて制作統括の磯智明チーフプロデューサー(CP)がコメントを発表。「多くの方々にご覧いただき、誠にありがとうございます。放送開始前からSNSを通じて熱いメッセージもたくさんいただいており、とても大きな励みになっています」と明かしている。
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また「初回放送当日(1月8日)には、ドラマの主な舞台となる東海3都市を巡り、『東海プレミアリレー』と題してトークイベントを行い、皆さんの期待の大きさを肌で感じることができました。出演者、スタッフ一同より、厚く御礼申し上げます」とつづった。
さらに「桶狭間の戦いで、師である今川義元を失い、徳川家康は戦乱の世に放り込まれました。これから想像を絶する困難が、家康を待ち受けております」と予告。「『人生とは重い荷を背負って、遠き道を行くがごとし』という徳川家康の言葉のように、1本1本精魂込めて、感動をお届けできるよう、番組つくりに励んで参りたいと思います。時に温かく、時に厳しく、松本潤さん演じる徳川家康の成長を見守り、応援していただけるとうれしいです。1年間よろしくお願いします」と視聴者に呼びかけた。
「どうする家康」は、一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く。
第1回では、武士が激しい領土争いを繰り広げていた戦国時代。尊敬する今川義元(野村萬斎さん)の下で、人質ながらも楽しい生活を送っていた松平元康、後の徳川家康(松本さん)は、心優しい姫・瀬名(有村架純さん)と恋に落ちる。このまま幸せな日々が続くと信じていたある日、信長が領地に攻め込み、元康は重要なミッションを任される。命からがら任務を果たしたものの、戦場のど真ん中でまさかの知らせが届く。
義元を討ち取った信長がやって来ることを恐れる元康は、幼いころの記憶がフラッシュバックし、「あれはケダモノじゃ! 飢えた狼(オオカミ)じゃ!」と震える。一方、信長は義元の首をぶら下げ、馬を走らせる。そして「待っておれ、竹千代(元康)。俺の白兔(ウサギ)」と不敵な笑みを浮かべ……と展開した。
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