罠の戦争:“眞人”杉野遥亮、“犬飼大臣”本田博太郎への恨みが明らかに 「そんな悲しい出来事が」

連続ドラマ「罠の戦争」第2話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「罠の戦争」第2話の一場面=カンテレ提供

 草なぎ剛さんが主演を務める連続ドラマ「罠(わな)の戦争」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第2話が1月23日、放送された。同話では、蛯沢眞人(杉野遥亮さん)が抱える内閣府特命担当大臣・犬飼孝介(本田博太郎さん)への恨みが明らかになった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 第2話では、眞人が鷲津亨(草なぎさん)、蛍原梨恵(小野花梨さん)と犬飼事務所で作業をしている時に、兄がいたことを明かす。

 眞人は「兄貴、会社の経営のことで陳情したんです。犬飼に。なんとかするって言ってもらえたって、信じて夜中まで働いて。でも、なんの連絡もなしに過労で倒れて、死んじゃって。犬飼のせいで、兄貴は……」と自身の過去を明かす。

 さらに「(犬飼の)政治資金パーティーの招待状が届いたんですよ。兄貴宛てに。陳情はスルーなくせに、パーティーには参加しろ。会費は2万円なって。死人に招待状ですよ?」と怒りをあらわにする。

 続けて「だから、卵でも投げつけてやろうなかって。そしたら、少しは気分が晴れるかなって。家もなくなったし。金もないし。そばにいたら犬飼になんかするチャンスあるかもって。でも、鷲津さんについて行けば、もっとちゃんと兄貴の弔いができそうなんで」と犬飼に近づいた理由を打ち明けた。

 SNSでは「眞人の事情はそういう事か……」「杉野坊ちゃんの伏線、お兄ちゃん関係だったのか」「杉野ぼっちゃんそんな悲しい出来事が」と事情を知って驚くコメントが上がった。一方で「まだ何か隠してそう」「このまま終わる感じはしないんだよな~」という感想も寄せられている。

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