警視庁アウトサイダー:第4話視聴率9.9% マル暴時代の恩人の死の真相は 急なシリアス展開話題に

連続ドラマ「警視庁アウトサイダー」第4話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「警視庁アウトサイダー」第4話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の西島秀俊さん主演の連続ドラマ「警視庁アウトサイダー」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第4話が1月26日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯9.9%を記録。前週第3話の9.6%から0.3ポイントアップした。第4話の個人視聴率は5.6%だった。

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 ドラマは、「メゾン・ド・ポリス」「インディゴの夜」などで知られるミステリー作家、加藤実秋さんの同名小説(角川文庫)シリーズが原作。警視庁組織犯罪対策部(通称:マル暴)から桜町中央署刑事課に左遷された架川英児(西島さん)が、刑事課のエース・蓮見光輔(濱田岳さん)、新米刑事・水木直央(上白石萌歌さん)と難事件に挑む。

 第4話は、英児のマル暴時代の恩人・黒石(井上肇さん)が急逝。英児は光輔、直央の力も借りて、黒石の死には、暴力団「鷲見組」が絡んでいることに気付いて……と展開した。

 第3話まで登場していたコミカルな展開やギャグがほとんどなかったため、視聴者から「今日は急にシリアスじゃないか」「今回シリアス色強め」「思いの外シリアスだった……」「このまま、どシリアス展開に進むのかなぁ」といった声が上がるなど話題になった。

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