レジェンド&バタフライ:公開9日間で興収10億円突破 83万人動員 リピーター客も増加

映画「レジェンド&バタフライ」のメインビジュアル(C)2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
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映画「レジェンド&バタフライ」のメインビジュアル(C)2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会

 木村拓哉さんが織田信長役で主演している映画「レジェンド&バタフライ」(大友啓史監督)が1月27日に公開され、2月4日までの9日間で約83万人を動員、興行収入は10億円を突破したことが分かった。

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 宣伝担当によると、すでに複数回鑑賞したリピート客も増えているといい、SNSでは「先が分かっているからこそ1回目より泣けた」「終わりが分かっているから余計に随所で涙があふれてしまった。切なすぎる愛の物語」と、リピーターならではの感想の声も多く上がっているという。

 「レジェンド&バタフライ」は、総製作費約20億円で製作された東映創立70周年記念映画。“最悪の出会い”から始まった信長(木村さん)と濃姫(綾瀬はるかさん)が次第に心を通わせ、天下統一へ突き進む夫婦の愛の物語。連続ドラマ「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)や、放送中のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)で知られる脚本家の古沢良太さんと、映画「るろうに剣心」シリーズなどの大友監督のタッグで製作した。

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