リバーサルオーケストラ:「見つけてくれて、ありがとう」 半泣きの“初音”門脇麦に視聴者もらい泣き 「涙腺崩壊」

連続ドラマ「リバーサルオーケストラ」第5話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「リバーサルオーケストラ」第5話の一場面=日本テレビ提供

 女優の門脇麦さん主演の連続ドラマ「リバーサルオーケストラ」(日本テレビ系、水曜午後10時)第5話が2月8日に放送された。終盤では、門脇さん演じる谷岡初音が、常葉朝陽(田中圭さん)に「(自分を)見つけてくれて、ありがとう」とつぶやく場面が登場。SNSでは「初音ちゃんの『見つけてくれて、ありがとう』に泣いた」といった反響があった。

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 ドラマは、主人公の“元”天才バイオリニストの谷岡初音が、変人マエストロ・常葉朝陽と、地元の“ポンコツ”オーケストラ、「児玉交響楽団(通称・玉響)」を立て直そうと奮闘する姿を描く。

 第5話の終盤では、疲労がピークに達し、朝陽が倒れてしまう。朝陽が休む横で、朝陽と長年友人である、音楽雑誌の副編集長・かおり(相武紗季さん)が、朝陽の過去の出来事を初音に打ち明ける。

 生意気だった朝陽は、団員から嫌がらせにあい、自信をなくしてしまったことがあったという。音楽を辞めようか悩んでいた朝陽を、かおりは、当時小学生だった初音のコンサートに連れて行ったと明かし、「あなたが心の底から音を楽しんでいる姿を見て、朝陽は音楽と生きていくことを決めたの」と話すのだった。

 表舞台を去った自分を強引にスカウトし、再びステージに立たせた朝陽の思いに気がついた初音は、眠る朝陽に「……見つけてくれて、ありがとう」と泣きそうになりながらつぶやく。

 SNS上では、「麦ちゃんの『ありがとう』には鳥肌が立ちました。麦ちゃんすごい!」「『見つけてくれて、ありがとう』って半泣きで言う所で私も泣いた」「涙腺崩壊してしまった」「『ありがとう』がよすぎて泣きそう」などの感想が書き込まれ、注目されるシーンとなった。

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