海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
女優の井上真央さん主演の連続ドラマ「100万回言えばよかった」(TBS系、金曜午後10時)第6話が2月17日に放送された。松山ケンイチさん演じる魚住譲が、鳥野直木(佐藤健さん)の前で泣き出してしまう場面が登場し、SNSで話題になった。
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ドラマは、突然命を落とし、幽霊となって現世をさまよう洋食店のシェフ・鳥野直木と、恋人の直木の死を受け入れられない美容師の相馬悠依(井上さん)、直木と唯一意思疎通できる刑事・魚住譲の3人が、非情な運命に必死にあらがい、奇跡を起こそうとする姿を描く。
第6話では、直木は譲の姉・叶恵(平岩紙さん)に会いに行き、自分が成仏するためのヒントをもらう。そんな中、直木は、譲の悠依への思いに気づき……と展開した。
悠依のことを思って、「俺は消える」ときっぱりと譲に話した直木。消えるのは怖いと語りつつ、「怖いからって悠依巻き込んで、しがみついて、あいつの人生までめちゃくちゃにするとかない。あり得ない。でもだからって、悠依が他の誰かととか、死んでも嫌だし、そんなこと言っている自分も嫌だし、ぐちゃぐちゃなんだよ、俺も……」と思いを明かす。
「とにかく、悠依には笑っててほしい。それだけ」という直木の言葉を聞いて、思わず泣き出してしまった譲は、「もしも、どうしても悠依さんに何か伝えたいことがあったら、僕の体使って」と話す。
さらに、「見てるのは僕の目だし、聞こえてるのは僕の声だから非常に申し訳ないけど、直接悠依さんと話したいこといっぱいあるだろうし……そのときはもう遠慮せず、僕の体使ってくださ~い」と言って、泣きじゃくる様子が描かれた。
SNSでは、「魚住さんの優しさと純粋さに泣きたくなるような気持ちで見てて、直木の前で泣きじゃくる様に涙腺崩壊」「松山ケンイチさん最高すぎる!」「松山ケンイチにときめく……かわいくて優しくてたまらん」「泣きながら僕の体使ってくださーいって言う魚住さんいい人すぎる」などのコメントが並んでいた。
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