俳優の吉沢亮さんが3月2日、花園神社(東京都新宿区)で行われた映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)の決起集会イベントに、共演の北村匠海さん、山田裕貴さんと登場。吉沢さんは、主演級俳優が集まった撮影での苦労や、神社での撮影の際に感じた“異変”について明かした。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
撮影を振り返り、吉沢さんは「(前作のキャストが)よく集まったなって。おのおのが他の現場で主演を張っている方ばかりなので、現場でスケジューラーさんが一番大変そうでした」と語った。北村さんと山田さんも「スケジュールが一番やばかったね」と共感していた。
吉沢さんは「『この日はこの人たち無理だから次の日に』みたいなことを何度も繰り返して、どうにか撮影できました。そんな中でも、僕らキャストもスタッフも1(前作)を超えるという熱量でやっていました。新キャストの3人(永山絢斗さん、村上虹郎さん、高杉真宙さん)も素晴らしかったですし、確実に1を超える作品になっているのでは」と自信をのぞかせた。
吉沢さんは、前作でも撮影した神社での集会シーンが印象に残っているといい、「今回もそのシーンを撮るぞってことで、懐かしい、楽しみだなと思って(神社に)行ったら、何か様子が違うな」と感じたという。「聞いたら、(前作にその神社が)出たことで観光名所になっちゃって、(階段に)手すりとかついちゃったらしいんですよ。グレードアップしてて。それを隠すために(セットを)作ってて、若干様子が違ったんですよね」と驚いた様子で語った。
「東京卍リベンジャーズ」は「週刊少年マガジン」(講談社)で2017年3月~2022年11月に連載され、累計発行部数7000万部を超える人気マンガで、主人公のタケミチが12年前の中学時代にタイムスリップし、人生をリベンジする姿を描いた。
「血のハロウィン編」は、凶悪化した東京卍會に殺されたヒナタを救うべく、タケミチが再び過去にタイムスリップし、東卍結成メンバー6人を引き裂く事件に迫る。「血のハロウィン編 -運命-」は4月21日、「血のハロウィン編 -決戦-」は6月30日に公開される。
12月20日公開の映画「【推しの子】-The Final Act-」(スミス監督)の前夜祭イベントが12月19日、東京都内で行われ、伝説のアイドル・アイを演じる齋藤飛鳥さんが登場…
ヒット中のディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌うガールズ…
俳優の小栗旬さん主演で、松坂桃李さん、池松壮亮さん、窪塚洋介さんが共演する映画「フロントライン」(関根光才監督)が、2025年6月に公開されることが分かった。新型コロナウイルスを…
俳優の長澤まさみさんが「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」などで知られる矢口史靖監督とタッグを組んだ映画「ドールハウス」が2025年初夏に公開されることが明らかになった…
ディズニー&ピクサーが手がける新作アニメーション映画「星つなぎのエリオ」が2025年夏に日本公開されることが12月18日、明らかになった。同作は今年春に公開予定だったが昨年、公開…