良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の北川景子さんが主演を務める連続ドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」(フジテレビ系、月曜午後9時)第9話が3月6日に放送された。風見颯(尾上松也さん)と藍井仁(山田裕貴さん)の衝撃的な展開に、視聴者から驚きの声が相次いだ。
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刑事の風見颯(尾上松也さん)は塾講師の松下隼人(渡部秀さん)を見張っていたところ、女子生徒へのストーカーと勘違いされ、通報されてしまった。松下には女子生徒へのわいせつ行為で訴えられた過去があったが、裁判中に被害者が自殺し、証拠不十分で無罪判決に。風見は柊木雫(北川さん)に裁判の正当性を考察してほしいと頼んでいた。
そんな中、柊木は藍井仁(山田裕貴さん)と共に松下の件で風見と会う。柊木は無罪判決に間違いはないとさとし、藍井も同意するが、風見は松下を野放しにできない、と考えを変えなかった。
藍井が風見に訳を尋ねると、風見は自身の妹も高校生の頃にわいせつ行為に遭ったことを告白。妹は精神を病んで声を出すことができなくなり、進学も就職もできず、今でも入退院を繰り返しているという。妹の事件は、加害者が別件で逮捕されたことで明らかになったが、未成年だったために罪に問われることはなかった。
風見は「もう二度とそんなことが起きてほしくない」という思いから、松下の件を執拗(しつよう)に追っていたのだった。そんな中、風見が調査を依頼していた女子生徒が松下から被害を受けたことが判明する。憤った風見は松下に直接手を下そうとするが、風見を心配していた藍井が制止。もみ合いになる中で、風見は手にしていた凶器で藍井を傷つけてしまい……と展開した。
SNSでは「まさかのラストにあ然」「あんなことになるとは」「頭がパニック」といった声が上がったほか、「藍井先生と風見さんどうなっちゃうんだろ」「来週も気になる」と視聴者から注目が集まった。
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