女神の教室:“桐矢”前田旺志郎に「一人だけ勝手に諦めるな」 同期の絆に視聴者も感動 司法試験の結果は(ネタバレあり)

連続ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」最終話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」最終話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の北川景子さんが主演を務める連続ドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」(フジテレビ系、月曜午後9時)最終話が3月20日に放送された。青南ロースクールの卒業生・照井雪乃(南沙良さん)、真中信太郎(高橋文哉さん)、桐矢純平(前田旺志郎さん)、水沢拓磨(前田拳太郎さん)、天野向日葵(河村花さん)の絆に視聴者から感動の声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 司法試験を突破し、雪乃は裁判官、真中と水沢は弁護士、向日葵は司法修習として法曹の道を歩み始めた。一方、桐矢は再度、司法試験に挑戦。しかし、桐矢は試験に手応えを感じられず、合格発表を前に早くも諦めモードになっていた。

 そんな桐矢は、同期の仲間たちと連絡を取ったり会ったりしてみるが、それぞれが各職場で悩みを抱えており、自分のことを聞いてもらえる余裕はなさそうだと察する。桐矢は5人で集まる飲みの場を設け、他の面々が仕事のことを話し合い、それぞれが前を向けるようにと計らう。

 だが当日、桐矢は飲み会に欠席。心配した4人は彼の元に行き、事情を聞き出す。桐矢はまた頑張る勇気をもらいたいと連絡をとったが、理想と現実のギャップにくじける4人の姿を見てやきもきしたことを告白し、「せっかく法律家になれたんだから乗り越えろよ」と活を入れた。

 後日、雪乃が担当する公判に桐矢を呼び、真中、水沢、向日葵も集合。水沢は「俺たちから伝えたいことがあるんだよ。俺たちは諦めない。昔、みんなで話したように、良い法律家をこれからも目指していく」と話し、向日葵も「多少時間はかかるかもしれないけど、青南ローで学んだことをなかったことにはしない」と言葉をかける。さらに、真中は「だからさ、一人だけ勝手に諦めないでよ」と一言。雪乃は「あなたは絶対に良い法律家になれる。同期の私たちが保証する」と背中を押した。

 そして、いよいよ司法試験の合格発表日。桐矢は雪乃、真中、水沢、向日葵に付き添われて結果を見に行く。桐矢は自分の受験番号を見つけ、仲間と共に合格を喜んだのだった。

 SNSでは「同期のみんながいてよかった」「仲間っていいね」「最高の同期5人組!」「桐矢くん合格おめでとう!」「みんなに幸あれ」などと盛り上がった。

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