良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の吉瀬美智子さんが、4月期の連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(テレビ朝日系、木曜午後9時)に出演することが3月15日、分かった。横浜地方裁判所みなと支部の判事・諸星美沙子(もろぼし・みさこ)を演じる。「氷点下100度の女」の異名を持ち、「証拠が薄い」が口癖で、主人公の刑事・仲井戸豪太(桐谷健太さん)さんたちの高い壁となる。
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吉瀬さんは初の判事役。「出演オファーをいただいたときは『え~っ、判事!? ムリ~』と不安になりました(笑い)。せりふも専門用語がたくさん出てくるんだろうな、と……。でも、脚本を担当するのが『書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~』(2021年)でご一緒した福田靖さんだと聞いて、やれるものならやりたいと思いました。また、ちょうど前作(2020年)を見て面白いと思っていたこともあり、オファーを受けました」とコメント。
「美沙子はとにかく頭が良くてキレキレで、バリバリ仕事ができる女性。ちょっと上から目線の言動も垣間見られるので、ドS的なお芝居もあっていいのかな、と楽しみにしています。前作のイメージを壊すことなく、かつスパイスになれるように、魅力ある判事を演じたいと思っています。主演の桐谷健太さんとは今回が初共演ですが、イメージ通り情熱的な方だとお聞きしました。今回はその熱に私も乗っかっちゃおうかなと思います(笑い)」と語った。
追加キャストとして中村アンさん、北村有起哉さんの出演も発表された。中村さんは「元ミス東大」の上昇志向の強い検事・矢部律子、北村さんは東大法学部卒のエリート意識が非常に強い検事・二階堂俊介をそれぞれ演じる。
ドラマは、2020年1月期に放送された「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」の桐谷さんと、脚本の福田さんが再びタッグを組み制作。走り出したら止まらない元体育教師の“情熱系”刑事・豪太を中心に、検事と判事が、真っ向からぶつかりながら交わっていく姿を描くサスペンスコメディー。
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