奈緒:山田役で「あなたがしてくれなくても」発言 「忍者に結婚は難しい」で菜々緒にお届けもの

連続ドラマ「忍者に結婚は難しい」最終話に出演した奈緒さん(C)フジテレビ
1 / 2
連続ドラマ「忍者に結婚は難しい」最終話に出演した奈緒さん(C)フジテレビ

 女優の奈緒さんが、3月16日に放送された連続ドラマ「忍者に結婚は難しい」(フジテレビ系、木曜午後10時)最終話にゲスト出演した。ドラマでは毎回「山田」という、甲賀忍者の指令伝達を担う諜報員が登場。同話では奈緒さんが山田となり、郵便配達員に扮(ふん)して登場した。

ウナギノボリ

 奈緒さんは、同枠で4月期に放送される「あなたがしてくれなくても」に主演。夫とのセックスレスに悩む妻・吉野みちを演じる。今回の山田役では、次期ドラマにちなんで「あなたがしてくれなくても」というせりふや、「みち」という名前が用いられた。

 「忍者に結婚は難しい」は、横関大さんの同名小説(講談社)が原作。互いの正体を知らずに結婚したライバル関係の忍者夫婦が、それぞれの特殊任務遂行に奮闘するラブコメディー。

 最終話では、月乃竜兵(古田新太さん)の部屋に、郵便配達員が速達の封書を届けに来る。玄関先で対応する三女の雀(山本舞香さん)は「印鑑を押したいですか?」と聞かれたが「え? 押したくないです」と返答。郵便配達員は「そうですか……。あなたがしてくれなくても私は構わないんですけど。では」と言って、その場から去ろうとする。

 しかし、2人のやり取りを聞いていた次女の蛍(菜々緒さん)が、郵便配達員の質問は山田からの合言葉だと察して「拇印(ぼいん)だったら押してもいいです」と声をかける。蛍の予想通り、郵便配達員の正体は山田だった。合言葉を確認した山田は、手にしていた封書を渡す。中には伊賀忍者の一族・風富家の別荘にまつわる情報が記されていて……と展開した。

写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事