忍者に結婚は難しい:赤巻議員殺害の犯人がついに判明! 「ある意味被害者の一人」の声も(ネタバレあり)

連続ドラマ「忍者に結婚は難しい」最終話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「忍者に結婚は難しい」最終話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の菜々緒さん主演の連続ドラマ「忍者に結婚は難しい」(フジテレビ系、木曜午後10時)最終話が3月16日に放送された。物語を通して描かれてきた、赤巻議員殺害事件の犯人がついに明らかになった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 伊賀が警備に当たる中、何者かによって殺害された赤巻議員。甲賀の任務でたまたま現場に居合わせた草刈蛍(菜々緒さん)は疑いをかけられてしまった。

 しかし、蛍は無実で、夫の悟郎(鈴木伸之さん)と協力して真犯人を探していた。そんなある日、蛍は父の竜兵(古田新太さん)が所持していたUSBを受け取る。中には事件の当日、赤巻議員の隣の家を訪れていたエアコン修理業者のドライブレコーダー映像が入っているという。

 早速確認してみると、ちょうど赤巻議員が殺害された時間帯の映像が記録されていた。そして、映像に一人の人物が現れる。その人物の正体は、なんと悟郎の幼なじみである風富小夜(吉谷彩子さん)だった。

 後に、赤巻議員殺害は、彼女の祖父で伊賀の総帥である城水(市村正親さん)によって仕組まれたものだったと判明。出世を望んでいた小夜は、城水から「伊賀の跡取りとして(赤巻議員を殺害)できるな」と言われて実行役を引き受けたが、城水は「女が総帥になるなどあり得ないことだ」と約束をほごにした。城水の駒として利用されてしまったのだった。

 SNSでは「えっ!? 小夜ちゃんなの!?」「犯人探しを命じた人が犯人だったなんて、なんだそれ!」「意外だ」と話題になったほか、「小夜さんの気持ちを利用してやらせたのかよ」「小夜さんもある意味被害者の一人」「これはかわいそう」と同情する声も上がっていた。

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