良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
草なぎ剛さんが主演を務める連続ドラマ「罠(わな)の戦争」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の最終第11話が3月27日、放送され、第10話(3月20日放送)で対立した鷲津(草なぎさん)と私設秘書、蛯沢眞人(杉野遥亮さん)の結末も描かれた。
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第10話で、鷲津を陥れるための怪文書を回していたのが眞人だったことが判明した。最終話では、鷲津が「クビだ。今度同じことをしたら、法的措置をとる」と眞人を事務所から追い出した。
その後、鷲津は選挙での買収疑惑が事実無根であることを国民に知らせるため、記者会見を開く。
“与えられた”原稿を読み上げていた鷲津は、突然紙を破り捨て「私は罪を犯しました!」とカメラに向かって叫ぶ。会見を打ち切ると、記者の熊谷由貴(宮澤エマさん)の力を借りて鶴巻憲一(岸部一徳さん)の着服、総理の竜崎始(高橋克典さん)が反社会勢力と今もつながりがあることをネットで配信した。
配信を見ていた眞人は、急いで鷲津のもとへ駆けつける。そこで鷲津は「お兄さんのこと、ごめん。力になれなくて」と、過労で亡くなった眞人の兄の陳情をまともに聞かなかったことを謝罪する。
眞人は「俺……俺のほうこそ」と大粒の涙を流し、自分がやったことを悔やんだ。鷲津は眞人の肩を優しくたたき「出頭してくる」と警察署へ向かった。
SNSでは「眞人くんが鷲津とのシーンで涙ポロポロ流すとこホントよかった。演技じゃなく自然に流れたかのように感じた」「最後に涙ぐんでる眞人に泣けた」「鷲津と和解する眞人の泣きの演技が最高」「鷲津ロス、眞人ロス、罠の戦争ロス」といったコメントが集まっている。
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