放課後カルテ
第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
モデルで俳優の紺野彩夏さんが、5月7日深夜スタートの連続ドラマ「サブスク彼女」(ABCテレビ、深夜0時55分)で主演を務めることが分かった。紺野さんが地上波の連ドラで主演するのは初めて。ドラマは、SNSを中心に話題となっている山本中学さんの同名マンガ(日本文芸社)の実写化。恋心をこじらせた主人公・トモを中心に、恋に悩む人々を描く。
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紺野さん演じるトモは、本命として自分が選ばれない苦い恋愛を経験した女子大生。恋愛に振り回されることに嫌気が差し、そのとき限りの恋愛をする「サブスク彼女」というサービスを始める。「月額定額制で好みの彼女を選べる割り切った恋愛スタイルなら、恋に苦しむこともない」というトモのとっぴな思いつきに、興味を抱き集まってくる女性たち。この「サブスク彼女」が、意外な恋愛模様を巻き起こしていくことになり……と展開する。
紺野さんは作品の印象について「サブスクと彼女、はじめは設定にすごく驚きましたが、読み進めていくにつれて、本命としては選ばれないと薄々分かっていながらも、相手のことを思ってしまうトモの虚(むな)しさや、苦しさが伝わってきて、共感できる女の子も多いんじゃないかなという印象でした」とコメント。
トモについては「誰かの本命になりたいという気持ちがとても強い、純粋な子なのかなと思いました。純粋だからこそ、自分からサブスク彼女になって、本命じゃなくてもいいという道を選んでしまったんだろうな。そんなトモの真っすぐすぎて頑固になってしまうところ、虚しさ、苦しさを表現できたらいいなと思っています」と語った。
視聴者に向けて「トモ以外にもたくさんのキャラクターがそれぞれの悩みを抱えています。女性だけではなく、男性にも、どの世代の方にも共感していただけるところがあるのではないかな、と思っているので、ぜひ楽しんでご覧いただけたらと思います!」とアピールした。
ドラマは「TVer」で見逃し配信されるほか、DMM TVでも配信される。
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