良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の桐谷健太さん主演の連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第1話が4月13日に6分拡大で放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯8.4%、個人4.6%だった。
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2020年1月期に放送された「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」主演の桐谷さんと、脚本の福田靖さんが再びタッグを組んだ。元体育教師の情熱系刑事、仲井戸豪太(桐谷さん)を中心に、刑事と検事と判事が真っ向からぶつかり交わるサスペンスコメディー。
豪太の妹で、検察庁の立会事務官の仲井戸みなみを比嘉愛未さん、米国帰りで豪太とバディーを組む刑事、“メグちゃん”こと目黒元気を磯村勇斗さんが再び扮(ふん)する。その他、中村アンさん、岡崎紗絵さん、長井短さん、西村元貴さん、古田新太さん、伊藤淳史さん、吉瀬美智子さん、北村有起哉さんらが出演している。
第1話は、若い男がタクシーと接触しそうになりながら逃げた場所で、勝山康平(川島潤哉さん)が後頭部から血を流し、意識不明の状態で倒れていた。
現場から逃げた男は母親と2人暮らしの専門学校生、林田裕紀(大橋和也さん)と判明する。横浜みなとみらい署強行犯係の豪太らが事情聴取すると、林田は勝山の写真を見て明らかに動揺しながらも、事件への関与は否定。勝山のことも知らないと訴える。
豪太は林田の言葉を信じようとするが、その矢先、勝山の財布に付着していた指紋が、林田のものと一致する。豪太はショックを受けながらも、強盗傷害で逮捕令状を請求するため、横浜地裁みなと支部へ。しかし、対応した判事、諸星美沙子(吉瀬美智子さん)は「証拠が薄い」と却下し……と展開した。
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