だが、情熱はある:第4話 “若林”高橋海人は春日と初の前説に臨む “山里”森本慎太郎は「ガチンコ」の新企画「漫才道」に挑戦

連続ドラマ「だが、情熱はある」第4話の一場面=日本テレビ提供
1 / 5
連続ドラマ「だが、情熱はある」第4話の一場面=日本テレビ提供

 人気グループ「King & Prince」の高橋海人さん、「SixTONES(ストーンズ)」の森本慎太郎さんが主演を務める連続ドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第4話が4月30日に放送される。

あなたにオススメ

 大学を卒業し、和男(清水尋也さん)とコンビ「足軽エンペラー」を組んだ山里亮太(森本さん)は芸人活動に本腰を入れるが、知名度はなく、同期の「ヘッドリミット」との差は開くばかりだった。一発逆転を狙う山里は、東京の人気番組「ガチンコ」の新企画「漫才道」に挑戦。優勝して「ヘッドリミット」に追い付こうと意気込む山里らは「漫才道」を勝ち進む。

 初めてテレビに映る山里の姿に父・勤(三宅弘城さん)も母・瞳美(ヒコロヒーさん)も大はしゃぎだったが、テレビに出ても簡単には売れず、もどかしさを募らせた山里はまたもや独りよがりの暴走を始めてしまう。

 一方、若林正恭(高橋さん)と春日俊彰(戸塚純貴さん)のコンビ「ナイスミドル」には、春日のバイト先のショーパブでの前説という新しい仕事が舞い込む。ようやくちゃんとした舞台で仕事ができることを喜ぶ若林だが、父・徳義(光石研さん)からは「前説なんて芸人の仕事じゃない」と否定されてしまう。

 家族に理解されないまま初の前説に臨む若林だったが、パブの名物は“ものまねショー”だったため、漫才を披露する「ナイスミドル」には客席からヤジが飛ぶ。若林は、どうしたら笑ってもらえるのかと思い悩み……。

 お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さんと「南海キャンディーズ」の山里亮太さんの半生を描くドラマ。高橋さんが若林さん、森本さんが山里さんの役を演じる。若林と山里は、それぞれのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット「たりないふたり」を結成。ブレーク後に抱いた負の感情をお笑いに昇華していく。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事