良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の坂口健太郎さん主演の連続ドラマ「Dr.チョコレート」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第2話が4月29日に放送された。坂口さん演じる「Teacher」が、「俺、人を殺したんです」と発言する場面があり、SNSではさまざまな声が上がった。
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ドラマは、利き腕を失った元医者「Teacher」こと野田哲也(坂口さん)と、10歳で天才的な手術スキルを持つ少女「Dr.チョコレート」こと寺島唯(白山乃愛さん)がタッグを組み、個性あふれる超優秀な医療スペシャリスト集団「チョコレート・カンパニー」と共に、 銃撃戦の中や飛行機の中など、さまざまな状況下で、ワケありの患者の命を救うストーリー。
第2話では、Teacherの元に、28歳の百瀬杏樹(恒松祐里さん)から依頼が入る。しかし、杏樹の見た目はごく普通の会社員で、1億円を用意できるとは思えず……。そんな中、カンパニーが命を助けた登戸龍男が謎の死を遂げ、Teacherはがくぜんとする。登戸は2年前の事件の黒幕のはずで……と展開した。
野田と、東都新聞の奥泉渚(西野七瀬さん)が2人で会う場面で、野田の父が亡くなっていることを切り出した渚。「主治医は寺島光一(山本耕史さん)。せっかく神の手を持つ天才外科医に診てもらったのに、手術してもらえなかった。その結果、お父さんが亡くなった。野田さんが復讐したい相手って、本当は……」と話そうとすると、野田は渚の話を遮り、渚の顔にぐっと近づく。
「じゃあ、これは調べました? 俺、人を殺したんです。調べが足りないんじゃないですか?」と言って、去って行く野田の姿が描かれ、SNS上では「Teacherは誰を殺したんだろう」「Teacher、寺島夫妻に恨みがありそうで気になる」「自分の父親が寺島父に殺された? 手術ミス……?」「『俺は人を殺した』は、『俺のせいで人が死んだ=俺が殺した』くらいの意味なんじゃないかなあ」など、さまざまな意見が上がっていた。
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