「ガンガンJOKER」（スクウェア・エニックス）で連載中の藤近小梅さんのマンガが原作のテレビアニメ「好きな子がめがねを忘れた」が、7月4日からTOKYO MX、MBSほかで放送されることが分かった。追加キャストも発表され、内田彩さん、鈴木みのりさん、木村良平さん、小林裕介さん、下地紫野さん、宮下早紀さん、利根健太朗さんが出演することが分かった。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　内田さんが川戸あすか、鈴木さんが遠山まほ、木村さんが東蓮、小林さんが八坂智をそれぞれ演じる。下地さんが染谷成海役、宮下さんが火渕結衣花役、利根さんが時田くん役として出演する。

　急接近する小村くんと三重さんが描かれたキービジュアル第3弾、PV第3弾も公開された。PVは、大石昌良さんが手がけるエンディングテーマ「メガネゴ―ラウンド」が流れる中、ド天然な三重さんと、三重さんを一生懸命フォローしようとする小村くんが描かれている。

　「好きな子がめがねを忘れた」は、2018年4月に藤近さんのツイッターアカウントに投稿されて、話題になり、同12月から「ガンガンJOKER」で連載をスタートした。ついついめがねを忘れてしまうド天然女子の三重さんと、ちょっぴり奥手なヘタレ男子の小村くんが、近距離で“ムズキュン”なやり取りを繰り広げる……というストーリー。アニメは横峯克昌さんが監督を務め、GoHandsが制作する。