夫婦が壊れるとき:「最高のクズでした」 浮気、散財、妻に暴力… “夫”吉沢悠の演技に絶賛の声

ドラマ「夫婦が壊れるとき」最終回の一場面=日本テレビ提供
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ドラマ「夫婦が壊れるとき」最終回の一場面=日本テレビ提供

 俳優の稲森いずみさん主演の連続ドラマ「夫婦が壊れるとき」(日本テレビ、金曜深夜0時半)の最終回が、6月30日に放送された。真壁陽子(稲森さん)の夫・昂太を演じた吉沢悠さんについて、SNSでは「最高のクズでした」と称賛の声が上がった。

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 自宅に戻った陽子から「もう終わり。凪(宮本琉成さん)には会えない……」と告げられた昂太。ただならぬ気配を感じた昂太は、室内に現れた凪に歩み寄った。しかし、凪は「子供が生まれるって本当?」「家のお金も全部使ったって本当なの?」と詰め寄り、「もうパパじゃない」と昂太を突き飛ばした。

 放心状態の昂太に対して、陽子は「自業自得よ。あなたはもう終わり。全部自分のせい」と言うと、昂太は逆上して陽子を思いきり投げ飛ばし負傷させて……と展開した。

 SNSでは「ここまでクズだと、すがすがしいくらいだな……吉沢悠さんを嫌いになるレベルで昂太嫌いだわ」「クズ夫役の吉沢悠さんの演技が良かったです」「俳優さんの演技に本気で腹立つドラマ。すごい。吉沢悠名演技」と盛り上がりを見せた。

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