ポツンと一軒家:3時間SP 山口県の山中に、伝説のプロゴルファーとのキャディー経験持つおばあちゃん

7月16日放送の「ポツンと一軒家」3時間スペシャルの一場面=ABCテレビ提供
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7月16日放送の「ポツンと一軒家」3時間スペシャルの一場面=ABCテレビ提供

 衛星写真を手掛かりに人里離れた一軒家を捜すバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ・テレビ朝日系)。7月16日は3時間スペシャルで、午後7時から放送。伝説のプロゴルファーのキャディー経験を持つおばあちゃんが登場する。

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 山口県の深い山中で一軒家を発見した捜索隊。最寄り集落で聞き込みし、倒木の転がる荒れた山道を進む。ガードレールの無い道などを進むと、対向車が。捜索隊が何とか車を寄せて声を掛けると、乗っていたのはポツンと一軒家の住人だった。

 そのまま一軒家へ送ってもらえることに。捜索隊を「えらい所まで来たもんやね」と迎えてくれたのは、86歳のおばあちゃんと65歳の息子。この地で生まれ育ったというおばあちゃんに聞くと、神戸でゴルフキャディーをしていた頃、伝説のプロゴルファーの故アーノルド・パーマーさんやジャンボ尾崎さんに付いていたという驚きのエピソードが飛び出す。この地での2人暮らしには土地への深い愛情と、母子の意外な物語があった。

 この日2軒目のポツンと一軒家は、長野県北アルプス近くの山中。衛星写真ではオレンジ色の屋根だけ確認できた。捜索隊を出迎えてくれたのは70歳の男性。米の「ササニシキ」の苗を作りながら、神奈川県との2拠点生活をしているという。なぜ、この地に家を建てようと思ったのか聞くと、26年続くかけがえのない友情の物語が明かされる。

 スタジオゲストは伊藤英明さんと山之内すずさん。

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