終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
吉高由里子さん主演で2024年に放送されるNHK大河ドラマ「光る君へ」の新キャストが公式ツイッターで7月25日に発表され、毎熊克哉さんが直秀(なおひで)役で出演することが分かった。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
毎熊さんは放送中の「どうする家康」に続き、2度目の大河ドラマ出演。「今まで大河ドラマにはご縁がなかったのですが、不思議なことに『どうする家康』に続き2回目の出演になります。『どうする家康』では一話限りの出演で撮影日も短かったのですが、今回は顔合わせにも参加させていただき、大河ドラマ独特の緊張感に触れることができました」と話した。
直秀は、風刺劇を披露する散楽(さんがく)の一員で、本性の分からない謎めいた男。政治や社会の矛盾を面白おかしく批判する。その自由な言動に、まひろ(紫式部、吉高さん)と、道長(柄本佑さん)は影響を受ける。
毎熊さんは「直秀とその仲間たちは、この時代のヒエラルキーの最下層から世の中を俯瞰(ふかん)でよく見ていて、明日の命も知れぬ身でありながら、笑って強く生きていこうとする胆力がある。彼らの身分であれば関わるはずもないまひろと道長と出会い、直秀は二人の手助けをするようになります。なぜ手助けをするのか?というのが直秀の面白いところで、ぶっきらぼうな言葉と優しい行動がミステリアス。直秀はどのような生き方を望んでいるのか?を探ることが、演じる上での鍵になってくると思っています」とコメントした。
「光る君へ」は平安時代が舞台で、世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部が主人公。きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。
12月24日午後7時から放送の日本テレビ系バラエティー番組「1周回って知らない話」2 時間半スペシャルでは、バイオリニスト・高嶋ちさ子さん一家の激動の2025年に密着する。高嶋家…
大みそかに放送される「第76回NHK紅白歌合戦」のオープニング企画「放送100年紅白スペシャルメドレー」の内容が、発表された。
お笑いコンビ「博多華丸・大吉」と鈴木奈穂子アナウンサーがキャスターを務めるNHKの朝の情報番組「あさイチ」(総合、月~金曜午前8時15分)。12月25日は「みかん!鯛めし!道後温…