ウソ婚：第3話　“匠”菊池風磨と“八重”長濱ねるが“ウソの夫婦”としてパーティーに出席　“レミ”トリンドル玲奈は八重に敵意

　人気グループ「Sexy Zone」の菊池風磨さんが主演の連続ドラマ「ウソ婚」（カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時）の第3話が、7月25日に放送される。

ウナギノボリ

解説：朝ドラ“メガネっ娘”の系譜　過去にもブレークした俳優が

　ひそかに思いを寄せていた幼なじみの千堂八重（長濱ねるさん）との“ウソ婚”生活をスタートさせた夏目匠（菊池さん）は、二木谷（鶴見辰吾さん）の誕生日パーティーに夫婦で出席するため、八重に妻として恥ずかしくないマナーを身につけるように指示する。さらに、かつて渡しそびれた結婚指輪を取り出し、夫婦の証として八重に手渡す。

　パーティー当日、匠が用意したドレスを着た八重は、慣れない社交場で緊張がピークに。しかし、匠のある言葉に背中を押され、匠のエスコートでウソの夫婦として一歩を踏み出す。

　会場では、決して表舞台に出てこなかった匠の妻ということで注目される八重だったが、そのあまりの素朴さに女性客の視線は冷ややかだった。特に二木谷の娘で二木谷ホールディングス専務取締役のレミ（トリンドル玲奈さん）は、八重に敵意を抱く。だが匠の仕事仲間でガーデンデザイナーの進藤（渡辺翔太さん）は、無邪気な笑顔で八重に歩み寄り……。

　時名きういさんが電子雑誌「姉フレンド」（講談社）で連載中の同名マンガが原作で、女性にモテまくるドSの設計事務所社長が、既婚者の肩書を手に入れるためにひょんなことから職も家も失ってしまった幼なじみと期限付きの“ウソ婚”をする姿を描いたラブコメディー。