VIVANT:視聴率右肩上がり 第3話13.8%で番組最高の数字

連続ドラマ「VIVANT」第3話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「VIVANT」第3話の一場面(C)TBS

 堺雅人さん主演のTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「VIVANT(ヴィヴァン)」第3話が、69分スペシャルとして7月30日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯13.8%、個人8.9%を記録。第1話の世帯11.5%、個人7.4%、第2話の世帯11.9%、個人7.2%からさらに上昇。番組最高の数字となっている。

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 第3話では、日本大使・西岡(檀れいさん)の裏切りに気づいた乃木(堺さん)らはバルカ警察から逃れて日本へ脱出するには、バルカ人も決して足を踏み入れない“死の砂漠”を突破するしかない。死と隣り合わせの砂漠横断が始まる。だが、ラクダから薫(二階堂ふみさん)の姿が消えていた。

 薫、乃木、野崎(阿部寛さん)はバルカ警察の追跡をある作戦でかいくぐり、なんとか日本へ帰国することができた。

 帰国すると、乃木は誤送金に関わった社内の5人の中から誰が手を下したのかを探る。野崎は警視庁サイバー犯罪対策課の東条(濱田岳さん)の力を借りて、誤送金を引き起こした人物を見つけ出した。

 原作・演出は「半沢直樹」シリーズなどの福澤克雄さんが担当。日本と中央アジアを舞台にした冒険物語で、役所広司さん、松坂桃李さんら豪華キャストが出演する。

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