じゃあ、あんたが作ってみろよ
第9話 おにぎり食べて、元気だせ!
12月2日(火)放送分
中村倫也さん主演の連続ドラマ「ハヤブサ消防団」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第8話が9月7日に放送され、暗躍するアビゲイル騎士団の後継団体「聖母アビゲイル教団」の目的が判明。ラストには、ある人物の“裏切り”と思われる発言があり、視聴者に衝撃が走った。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
ドラマは、「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなどで知られる人気作家、池井戸潤さんの最新小説(集英社)が原作。亡き父の故郷である山間の小さな集落「ハヤブサ地区」に移住した作家の三馬太郎(中村さん)が、地元消防団に加入したのを機に、連続放火騒動や住民の不審死など怪事件に遭遇、次第に巨大な陰謀に巻き込まれていくミステリー。
第7話(8月31日放送)のラスト、異様な人のにぎわいを見せたハヤブサ。第8話では、ハヤブサ地区に集まっていたのは単なる観光客ではなく、アビゲイル騎士団の後継団体「聖母アビゲイル教団」信者であることが判明した。
教団の目的は、ハヤブサを聖地とし、全国の信者が集うユートピアを建設すること。太陽光発電企業「ルミナスソーラー」は教団のフロント企業で、ソーラーパネルの建設のためという名目で徐々に土地を購入していた。
ルミナスソーラーの真鍋(古川雄大さん)がアビゲイル信者だったと明かされたほか、立木彩(川口春奈さん)もいまだ信仰を捨てておらず、ハヤブサに移住したのも教団のためだったことが分かった。
なぜ教団はハヤブサを聖地と定めたのか。それはアビゲイルを創設した“聖母”山原展子(小林涼子さん)の出生地のため。展子は、太郎の家の物置から見つかった古いアルバムに写っていた女性。太郎は彩の裏切りにショックを受けながらも、展子の人生を紐(ひも)解くことが必要だと行動を始める。
そしてラスト、消防団メンバーが「随明寺(ずいめいじ)」を訪れていると、彩たちアビゲイル信者が集まってきた。すると、住職の江西佑空(麿赤兒さん)は「ハヤブサへ……ようこそ」と告げた。江西は展子の兄だった。
SNSでは「あんたが呼んだんかぁあああああ」「住職もかよ!」「ただでは終わらないと思ってたけど住職も関係あったかー」「住職怪しかったけどやっぱりアビゲイル側か……」「外見は住職で、中身はアビゲイルかいっw」「和尚もそうだったのね。もう怖い怖い怖い」と衝撃を受けた視聴者の声が相次いだ。
NHKのドキュメンタリー番組「ドキュメント72時間」(総合)では、12月5日午後10時から「健康診断 体の声に耳をすませば」を放送する。今回の舞台は、健康診断や人間ドックの会場。…
俳優の菅田将暉さんが、12月7日放送のトーク番組「ボクらの時代」(フジテレビ系、日曜午前7時)に出演する。
NHKの教養番組「浮世絵EDO-LIFE」では、同局の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)をより深く楽しむため、物語とリンクした浮世絵が毎週登場。1…
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。12月6日は第10週「トオリ、スガリ。」(12月1~5日)を振り返る。