ブギウギ:ヒロイン趣里の魅力「姿勢がとてもきれいでオーラが宿っている」母ツヤ役・水川あさみが語る

連続テレビ小説「ブギウギ」のメインビジュアル(C)NHK
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連続テレビ小説「ブギウギ」のメインビジュアル(C)NHK

 俳優の趣里さんがヒロインを務める2023年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)で、ヒロイン鈴子の母ツヤを演じる水川あさみさんが、趣里さんや銭湯「はな湯」に集まる常連客キャストについて語った。

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 水川さんは、ヒロインを演じる趣里さんについて、「共演は初めてですが、本当にすてきで鈴子にぴったりだと思います。彼女が持つユーモアは鈴子に通じるものがありますし、なによりも姿勢がとてもきれいで、そこに彼女のオーラが宿っているように思います」と感じ、「鈴子がいるとつい目で追ってしまいます。キラキラしていて、彼女がいると場が明るくなります」と絶賛する。

 はな湯の常連客のキャストに対しては、「常連客の皆さんは個性豊かですが、演じられている皆さんも個性的で、カメラが回っているときも休憩のときもとてもにぎやかです。そんな“はな湯”の場面は『ブギウギ』というタイトルの響きにふさわしく、とにかく明るいです!」と楽しく撮影が進んでいるようだった。

 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」など数々の名曲を歌った戦後の大スター、笠置シヅ子さん(1914-1985年)が主人公・花田鈴子(福来スズ子)のモデルとなる。笠置さんの人生を、激動の時代の中で、ひたむきに歌に踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語として大胆に再構成。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。

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