良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
安藤サクラさんが主演を務めた、2018年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」の第23回が、BSプレミアムとBS4Kで10月27日に再放送され、ヒロイン・福子(安藤さん)の長姉・咲(内田有紀さん)が、“夢枕キャラ”として再登場した。
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「まんぷく」は、インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻、仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。萬平(長谷川博己さん)と福子の“萬福(まんぷく)夫婦”の歩みを描く。
第23回では、昭和20(1945)年春。疎開先の生活にも慣れ、元気になり始めた萬平の元へ、赤紙がやってくる。日本の戦局はもはや絶望的で、福子は役場の人から、「今戦地に駆り出される兵隊さんは、みんな生きて帰れない」と聞いていた。覚悟を決めた萬平だったが、翌朝、激しい腹痛に襲われる。福子は、家を飛び出し、山向こうの病院まで医者を呼びに走り……。
赤紙が届いた日の夜、福子の母・鈴(松坂慶子さん)の夢枕に現れた咲。生前、誰よりも優しかった咲だが、「よかったわね。お母さん。これで福子は未亡人よ」と鈴に語りかける。鈴は「何てこと言うの。咲」と驚くが、咲は「そやかて、萬平さんのこと嫌いやったんでしょ。萬平さんが戦死したら、今度こそ堅気の勤め人を福子の旦那さんにしないとね」と辛辣で、鈴が「どうして、そんなひどいことを……!」と嘆くも、咲は気にせず「お母さんがいつも言うてることやない」とほほ笑みかけた。
SNSでは「ブラック咲姉ちゃん出た」「夢枕、ブラック咲姉ちゃん」「ブラック咲姉ちゃんキター!」などと視聴者は反応。「咲姉ちゃんのブラックささやき」「夢枕のブラック咲姉ちゃんで笑わせる高度な技が見事だわ」「どんどん辛辣になる咲姉」と盛り上がった。
なお、“夢枕キャラ”となった咲姉ちゃんについて本放送時、内田さんは「生前とは違った新たなキャラクター」で、「福子のところに出てくるときは福子の思いが形になった“咲姉ちゃん”なので、福子が潜在意識で望んでいることを言っているような気がする一方で、鈴さんの夢枕に立つときは、鈴が心の中で言いたいことを代弁している感じです。夢を見る人物の思いを映す鏡のような役柄になればと思っております」と話している。
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