良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
安藤サクラさんが主演を務めた、2018年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」の第26回が、BSプレミアムとBS4Kで10月31日に再放送され、桐谷健太さん演じる世良勝夫の言動に視聴者の注目が集まった。
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「まんぷく」は、インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻、仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。萬平(長谷川博己さん)と福子(安藤さん)の“萬福(まんぷく)夫婦”の歩みを描く。
第26回では、食料を手に入れるためお金を作ろうと、持っていた着物を闇市で売る福子(安藤さん)。嫌がる鈴(松坂慶子さん)も連れて、闇業者と交渉する中で、戦後をたくましく生き抜いている世良と再会する。世良から「いつまで負け組でくすぶっているんだ」とハッパをかけられた萬平は……。
同回では、闇市で鈴から買い取った着物を3倍の値で売ろうとした世良を、福子や鈴がとがめる様子が描かれた。
そのときに世良は「今は不公平の時代。戦死した人間と無事で帰ってきた人間。抑留された人間と帰国できた人間。飢えてる人間とたらふく食うてる人間。不公平が当たり前やのに、それを文句言うてる時点であかんのです」と持論を披露。最後に改めて「ええも、悪いもない。あるのは不公平だけや」と言い切った。
本放送時にも“名言”として話題となった世良の「今は不公平の時代」の登場に、SNSでは「個人的まんぷく名言」「ある意味正しい…世良の名言。頑張れ萬平」「世良さんたくましすぎる~。言ってることは真理」「世良のこの言葉は人生の真理。いつの世も不公平の時代。そこをどう生き抜いていくか、それが現実」と視聴者から共感が寄せられた。
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