放課後カルテ
第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。11月6日に始まる第6週「バドジズってなんや?」から、小栗基裕さんが中山史郎役で登場する。
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小栗さんは、4人組パフォーマンスチーム「s**t kingz(シットキングス)」のメンバー、Oguriとして知られ、朝ドラに出演するのは今回が初。演じる中山史郎は、日本のトップダンサーの一人。タップダンスの名手。秋山(伊原六花さん)と組んで公演の主演を担う。
第6週では、東京にやってきたスズ子(趣里さん)と秋山は、梅丸楽劇団のけいこに参加する。スズ子は作曲家・羽鳥善一(草なぎ剛さん)のレッスンを受けるが、ジャズの歌い方が分からず苦労する。演出家の松永(新納慎也さん)はそんなスズ子にあるアドバイスを授ける。
一方、秋山もトップダンサーの中山(小栗基裕さん)ら男性に混じったレッスンはかなり体力を消耗していた。上京し、けいこに、そして恋に、もがいて迎える旗揚げ公演初日。幕が上がる……と展開する。
「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。
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