米ハリウッド俳優のキアヌ・リーブスさんがベーシストとして所属するオルタナティブ・ロックバンド「Dogstar」が9月7日に「KT Zepp Yokohama」(横浜市西区)で開催した21年ぶりの来日ツアーの最終公演の模様が、11月19日午後8時からWOWOWライブとWOWOWオンデマンドで放送・配信される。これに先駆け、バンドメンバーのコメント映像が公開された。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
21年ぶりのバンド活動について、「すごく楽しい。オーディエンスが本当に素晴らしくて、とても応援してくれるから、ずっとワクワクしてる」とリーブスさんが口火を切ると、「そうだね。同じショーはないからね。毎回別ものなんだ。大きなツアーと違ってね。毎回毎晩が初めてのショーだと思ってやってるよ」とドラムスのロバート・メイルハウスさんが続けた。最後にボーカルとギターのブレット・ドムローズさんを含むバンドの3人全員が声をそろえて「見てね」と呼びかけた。
来日ツアー「Dogstar SOMEWHERE BETWEEN THE POWER LINES AND PALM TREES Japan Tour」は、9月5日に大阪公演を行い、6~7日は横浜の同所で開催した。
番組ではライブの模様だけでなく、インタビュー全編も放送する。
「Dogstar」は2002年の日本公演を最後に活動を休止していたが、今年5月に米カルフォルニアでの音楽フェスに出演し活動を再開、新曲を披露した。10月にはアルバム「Somewhere Between the Power Lines and Palm Trees」をリリースした。