良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
安藤サクラさんが主演を務めた、2018年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」の第42回が、BSプレミアムとBS4Kで11月18日に再放送され、ヒロイン・福子(安藤さん)が、大阪商工会の三田村会長(橋爪功さん)から「3万円の投資」を引き出すことに成功する姿が描かれた。
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「まんぷく」は、インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻、仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。萬平(長谷川博己さん)と福子の“萬福(まんぷく)夫婦”の歩みを描く。
第42回では、闇市を歩き回り、ついに世良(桐谷健太さん)が塩を密売した業者を見つけ出した福子(安藤さん)。予想通り、世良が売り上げをかすめ取っていたことを突き止める。
「私は武士の娘です」が口癖の母・鈴(松坂慶子さん)から、「負けてはダメよ。あなたは武士の娘の娘なんですからね!」と背中を押された福子が、世良を問い詰めようと向かった先には、大阪商工会の三田村会長(橋爪功さん)がいて……と展開した。
かつて萬平が憲兵に逮捕された際、三田村会長を頼ったことがある福子は、久しぶりに再会した三田村会長から塩作りについて質より量をとることを勧められるが、福子は「最上級の塩しか作らない人」と萬平の品質ファーストをアピール。さらに「世の中の人の役に立つ仕事をしたいんです。正しいやり方」でそばにいる世良を暗に批判する。すると、三田村会長は、かつて福子が萬平について「大阪経済をいずれ背負って立つ逸材」と説明したことを思い出し、その場で「3万円の投資」を決める。
三田村会長は「あくまで投資やで。もうかったら倍にして返してもらうぞ」と念押ししたが、福子は大喜び。さらに、世良が萬平との「友情の証」として差し出した5500円のうち、「これを(全額)受け取ったら、うちも闇業者と取り引きしたことと同じになるから」と、差額の1500円だけ受け取って、笑顔でその場を立ち去った。
福子の活躍に対して、SNSでは「福ちゃん、やるぅ~」「福ちゃん、会長に投資をお願いしに来たのではないのにこの展開よ。すごいわ」「福ちゃん、カッコいい! 三田村会長からの投資を確約、世良さんには罪悪感を抱かしたまま成敗、めっちゃスッキリ」といった声が上がった。
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