良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
安藤サクラさんが主演を務めた、2018年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」の第43回が、BSプレミアムとBS4Kで11月20日に再放送され、ラストでは、「私は武士の娘です」が口癖の、“ぶしむす”ことヒロインの母・鈴(松坂慶子さん)の姿が見当たらなくなり、視聴者から「ぶしむすがいない?」「え、家出? ぶしむす~!」「ぶしむすの乱」などの声が上がった。
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第43回では、昭和22年、春。たちばな塩業の経営は順調で、福子(安藤さん)は臨月に入る。萬平(長谷川博己さん)は、三田村(橋爪功さん)から出資してもらった3万円の使い道を考えている。安定してきた製塩業の規模を拡大するか、新たな事業にチャレンジするか、悩む萬平。そんな中、鈴が突然……と展開した。
娘・福子の妊娠や、“しもべ”の「塩軍団」赤津(永沼伊久也さん)のけが(足の骨折)が重なり、家事の負担は増すばかりの鈴。さらに仕事のことで頭がいっぱいの萬平から“無視をされたこと”を発端に、「私は女中やありません!」と声を荒らげる。
そこで鈴は「私は武士の娘ですよ。武士の娘」と念押しするも、萬平から「それはもう何べんも聞きました」と流されそうになったことで、「私の祖先をさかのぼれば、源氏までいくんです。源義経は私のご先祖様よ」と“告白”する。しかし、萬平には「またまたご冗談を」と相手にされず、その後、鈴は書き置きを残して家を出てしまった。
SNSでは、「ぶしむす家出。萬平さんが源氏をバカにしたから」「ワンオペ家事になってしまったぶしむすのことも考えてあげて…」「ぶしむすの言い分はひとりで働かされてるから同情できるわねえ」といった感想も書き込まれた。
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