時をかけるな、恋人たち:第8話 “廻”吉岡里帆と“翔”永山瑛太はタイムトラベルで大学時代へ 廻をめぐって翔と“広瀬”西垣匠が言い争い!?

連続ドラマ「時をかけるな、恋人たち」第8話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「時をかけるな、恋人たち」第8話の一場面=カンテレ提供

 俳優の吉岡里帆さんが主演の連続ドラマ「時をかけるな、恋人たち」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時)の第8話が11月28日に放送される。

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 タイムパトロール隊員の天野りおん(伊藤万理華さん)が、アートディレクターの常盤廻(吉岡さん)と未来人の井浦翔(永山瑛太さん)の恋を応援してくれることになる。天野は、タイムトラベルの研究が進んで航時法が変わるまでの猶予を稼げれば、過去人と未来人が一緒になれるかもしれないと予想。廻と翔が時間犯罪者を捕まえて昇進すれば、任期が延長され、記憶は消されず別れる必要もなくなるという。

 翔は、廻と過ごした大学時代、キャンパスで時間犯罪者と思われる人物によるある事件が勃発した記憶があった。そこで2人はその人物を捕まえようと2013年へ向かい、怪しい人物を物色。すると突然、廻の後輩の、2023年の広瀬航(西垣匠さん)が現れる。広瀬は廻を追いかけて時空を旅してきたらしく、「未来人との恋なんてファンタジーです。正気に戻ってください」と訴える。翔は思わぬライバルの登場にいら立ちを隠せない。

 廻をめぐって言い争いを始める翔と広瀬。集まった学生たちによって、2013年には存在しなかった令和の言葉が次々と拡散されてしまう。そして数日後には、この事態の真相を調査すべく、未来から翔が潜入ミッションにやって来て、廻と運命の出会いを果たすことになる。一方、当時の記憶を消されている廻は、追体験するかのように過去の自分が翔と恋に落ちていく姿を目の当たりにし……。

 劇団「ヨーロッパ企画」の上田誠さんの脚本によるオリジナルSFドラマ。広告代理店のアートディレクターが、未来人のタイムパトロール隊員と一緒に違法なタイムトラベラーを取り締まりながら時空を超えた本気の恋をする姿を描く。

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