終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第49回が12月7日に放送され、スズ子(趣里さん)が、戦死した六郎(黒崎煌代さん)を思い歌った「大空の弟」に、視聴者から感動の声が続出した。
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第49回では、羽鳥善一(草なぎ剛さん)が企画した合同コンサートは、ブルースの女王・茨田りつ子(菊地凛子さん)とスウィングの女王・福来スズ子の共演が評判を呼び、客席は満員。梅吉(柳葉敏郎さん)も、六郎が可愛がっていたカメを連れて客席に座っていた。
公演が始まり、りつ子の「歌うことは生きること。何があろうとそのことに変わりはありません」というスピーチと「雨のブルース」が響き渡る。そして迎えたスズ子の出番。六郎を思うスズ子のために羽鳥が描き下ろした「大空の弟」をたずさえ、スズ子はステージへと歩みを進める。
梅吉や観客が見守る中、スズ子は天国の六郎に届けとばかりに、涙を流しながら「大空の弟」を熱唱。歌い終わったスズ子は、ステージ上に崩れ落ち、すすり泣いた。羽鳥の一言で我に返ったスズ子は、気力を振り絞って立ち上がると「ラッパと娘」を力強く歌い踊った。スズ子ははじけるような笑顔を浮かべ、観客から大きな拍手と歓声を浴びるのだった。
同回では約9分半にわたってスズ子のステージシーンが描かれ、X(ツイッター)では「ブギウギ」「大空の弟」「ラッパと娘」「趣里さん」など関連ワードが続々トレンド入り。SNSでは「圧巻のステージに見入ってしまった。何度も更新する神回」「大好きだった六郎の戦死。今日の大空の弟でどっとその事実を実感して涙が止まらなくなった」「今日の趣里さんはとんでもなく難度の高いことをやっている。1時間くらいあったかのような濃密な15分」「趣里さんの演技に何度も驚かされるなぁ」といった声が上がっていた。
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