終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の最終回(第48回)「神の君へ」が、12月17日に放送される。同回には、寺島しのぶさん演じる春日局、小栗旬さん演じる南光坊天海が登場することが明らかにされている。さらなるサプライズはあるのだろうか……。
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最終回は15分拡大版。家康(松本さん)は豊臣との決戦に踏み切り、乱世を終える覚悟で自ら前線に立った。家康の首をめがけ、真田信繁(日向亘さん)らは攻め込む。徳川優勢で進む中、千姫(原菜乃華さん)は、茶々(北川景子さん)と秀頼(作間龍斗)の助命を訴えた。
だが家康が下した決断は非情なものだった。
翌年、江戸は活気に満ちあふれ、僧・南光坊天海(小栗さん)は家康の偉業を称え、福(のち春日局、寺島さん)は竹千代に“神の君”の逸話を語る。そんな中、家康は突然の病に倒れる……というストーリーが展開する。
副題の「神の君へ」だが、一部の視聴者から、吉高由里子さん主演で、2024年1月7日からスタートする大河ドラマ「光る君へ」への「オマージュなのでは?」との声が上がっている。
ちょうど1年前に放送された2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の最終回には、「どうする家康」から主演の松本さんが家康役で異例の出張出演を果たし、大きな話題となった。
そうなると期待せずにはいられないのが、吉高さん演じる「光る君へ」の主人公・まひろ(紫式部)の登場だが、果たして“ラストサプライズ”として実現するのか? 今夜の放送は見逃せない。
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