来週のブギウギ:第14週「戦争とうた」 李香蘭が登場! 戦争のさなか、それぞれの歌が響き合う

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第14週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第14週の一場面 (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。2024年1月4日から第14週「戦争とうた」に入る。

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 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

 第14週では、スズ子(趣里さん)は、巡業先で泊まった旅館で、夫が戦死したという女中と出会う。スズ子はその女中のために歌おうと決心する。上海の羽鳥善一(草なぎ剛さん)は、軍の依頼を利用して、李香蘭(昆夏美さん)らと自分のやりたい国際的な音楽会を開こうと画策する。鹿児島では、茨田りつ子(菊地凛子さん)が、若い特攻隊員への慰問で訪れていた。

 戦争のさなか、「大空の弟」「別れのブルース」「夜来香ラプソディ」、それぞれの歌が響き合う。

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