注目ドラマ紹介:反町隆史主演「グレイトギフト」 人気脚本家・黒岩勉が描くサバイバル医療ミステリー 未知の殺人球菌巡る権力争い

連続ドラマ「グレイトギフト」第1話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「グレイトギフト」第1話の一場面=テレビ朝日提供

 反町隆史さん主演の連続ドラマ「グレイトギフト」(テレビ朝日系、木曜午後9時)が1月18日に始まる(初回は6分拡大)。人気脚本家・黒岩勉さんの「サバイバル医療ミステリー」と銘打つオリジナル作。うだつの上がらない大学病院病理医・藤巻達臣(ふじまき・たつおみ、反町さん)が、未知の殺人球菌「ギフト」の発見を機に院内の権力争いに巻き込まれる姿を描く。

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 共演は波瑠さん、明日海りおさん、坂東彌十郎さん、津田健次郎さん、倉科カナさん、筒井道隆さん、尾上松也さん、佐々木蔵之介さんら。波瑠さんは藤巻に接近して共闘関係を結ぶ検査技師・久留米穂希(くるめ・ほまれ)、明日海さんが藤巻の妻・麻帆、坂東さんが病院理事長・奥野信二、津田さんが藤巻の同期の一流心臓外科医・郡司博光、倉科さんが会員制ラウンジのオーナー・安曇杏梨(あずみ・あんり)、筒井さんが病院事務長・本坊巧、尾上さんが球菌事件の真相に迫る元刑事・神林育人、佐々木さんが心臓外科の教授・白鳥稔をそれぞれ演じる。

 初回ストーリーは……うだつが上がらず、家庭では夫婦仲も冷え切っている明鏡医科大付属病院病理部の藤巻は、ある日、急死した大物政治家の死因解明のための解剖で、未知の球菌を発見する。

 だが、球菌は採取1時間後に目の前で突然消滅。世界中の命を危機にさらす殺人球菌かも、と危惧した藤巻は、奥野理事長の許可を取り、新たな液状検体の採取に着手する。

 院内では別の患者も不審死。何者かが球菌を投与したことによる連続殺人なのか? 絶体絶命の窮地に陥った藤巻はとんでもない行動に出て……。

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