反町隆史さん主演の連続ドラマ「グレイトギフト」（テレビ朝日系、木曜午後9時）の最終章第8話が3月7日に放送される。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　前話は……連続殺人の元凶「ギフト」の正体が、国立生命理工学研究所でひそかに誕生した球菌「オクトセブン」と判明。元刑事・神林（尾上松也さん）の捜査で、オクトセブンを生み出したのは元国立生命理工学研究所職員の久留米（波瑠さん）と分かった。

　第8話は……久留米はオクトセブンを生み出したことは認めるが、明鏡医大に球菌を持ち込んだ真犯人ではないと主張。真犯人が直近の殺人で初めて使った新たな殺人球菌「改良型オクトセブン」の特性も踏まえて真犯人像を推察する。

　久留米の推理を聞いても白鳥（佐々木蔵之介さん）は彼女が真犯人と疑い続け、藤巻（反町さん）に久留米の身辺を探るよう指示する。久留米の無実を信じる藤巻は、何としても真犯人を突き止めようと奮起する。

　同時に白鳥は藤巻と久留米にギフトを贈ることを計画する。だが手持ちのギフトは残り1本。白鳥は新たな培養者として久留米の同僚の検査技師・奈良（小野花梨さん）に白羽の矢を立て、早急にギフトを増やそうとする。

　藤巻は久留米の命を守るため、敢然と白鳥に立ち向かう。本坊（筒井道隆さん）と郡司（津田健次郎さん）も意を決し、白鳥に反旗を翻そうと結託する。その猛攻で形勢逆転し、白鳥は追い詰められる。そんな中、ついに真犯人が姿を現し……。