探偵!ナイトスクープ:「まともなゲップの出し方」教えます 自己流理論に番組医療担当者も納得 依頼者の正義感は実を結ぶ!?

2月2日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供
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2月2日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが局長を務める人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。2月2日の放送では、せいや探偵が「ゲップが出せない人を救いたい」を調査した。

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 依頼は、福岡県の男性(38)から。28歳まで、ゲップを出すことができなかったという男性。飲み会でビールを飲んだ後、ゲップを出せない息苦しさが必ずといっていいほどある。また、ゲップを出せないためか、普段からオナラの量が多いことも悩みだった。

 あまりにつらかったので、理学療法士の男性は、手元にあった解剖学の本を見てゲップの出し方を考え続けた。そして4〜5年の試行錯誤の末、遂に自分で出せるようになった。それからというもの、ビールを飲んでも苦しくないし、オナラの量も激減して、人生が変わったといっても過言ではない。

 ゲップを出せるようになって10年、ふと思い立ち、ネットでゲップの出し方を調べてみたら、愕然とした。いろいろな方法が紹介されているが「まとも」なものがない。何よりも自分と同じようにゲップを出せずに苦しんでいる多くの人を救いたい、という謎めいた正義感が湧き上がった。ぜひとも自分のゲップの出し方を伝授して、他の方の人生も変えてあげたい、というもの。

 男性の“ゲップ理論”に、番組医療担当の谷均史先生も納得。そこで「ゲップが出ない」と依頼してきた3人の男女に集まってもらった。いずれもオナラが多いと打ち明けるが、甲田式“ゲップの出し方”を伝授すると……。ゲップが出ない人たちの知られざる苦しみとは、そして、解放された瞬間は果たして。

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