ブギウギ:スズ子が歌った子守歌「れんげつもか」に視聴者反応 「涙腺やられた」「ツヤさんに見えた」の声

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第88回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第88回の一場面(C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第88回が2月6日に放送され、スズ子(趣里さん)が娘・愛子に歌った子守歌に、視聴者が反応した。

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 第88回では、スズ子が羽鳥(草なぎ剛さん)の家を訪ね、「ワテに新曲を作っていただけないでしょうか」とリクエスト。スズ子は羽鳥が作ってくれた歌を歌うことで苦難を乗り越えて来たといい、「もう一度、ワテを助けてください。ワテ、今ようやくまた、歌いたいいう気持ちになってきたんです」と熱い思いを語り、羽鳥も「ぜひ僕に作らせてくれたまえ」とスズ子の依頼を快諾した。

 そんなある日、愛子が熱を出し、スズ子は夜中に村西医院に駆け込む。スズ子から知らせを受け、駆け付けてきた麻里(市川実和子さん)は、一人きりでの子育てに疲れている様子のスズ子に「明日お邪魔していいかしら? あなた、少し休んだ方がいいわ」と提案した。

 翌日、麻里はスズ子の家を訪れ、育児や家事を全てこなしてくれた。その間、布団でゆっくり休んだスズ子は、台所に立つ頼もしい麻里の後ろ姿に亡き母・ツヤ(水川あさみさん)の面影を重ねる。

 麻里が帰った後、スズ子は夜泣きする愛子を抱っこしながら、かつてツヤが幼いスズ子に歌ってくれたわらべ歌「れんげつもか」を愛子に歌って聞かせるのだった。

 母になったスズ子が、ツヤとの思い出のわらべ歌を歌うシーンに、SNSでは「歌い継がれる子守歌。何気ないシーンで涙腺やられたわ」「ツヤさんが口ずさんでた歌なつかしいなぁ」「愛子を抱っこしながら子守唄を歌うスズ子の後ろ姿もツヤさんに見えた」「ツヤさんからスズ子へ。子守唄が回帰してる」といった声が上がっていた。

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