反町隆史:「GTO」鬼塚英吉としてソフトバンク新CMに出演 “令和版”「POISON」がCMソング まさかのコラボに「面白いな」 

ソフトバンクの新CM「スマホデビュー授業」編に鬼塚英吉として出演する反町隆史さん
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ソフトバンクの新CM「スマホデビュー授業」編に鬼塚英吉として出演する反町隆史さん

 俳優の反町隆史さんが、大ヒットドラマ「GTO」の主人公・鬼塚英吉として、ソフトバンクの新CMに出演していることが3月1日、明らかになった。「GTO」が約26年ぶりに復活して、4月1日午後9時に放送されるカンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」と、ソフトバンクのCMシリーズ「スマホデビュー1年生」のコラボで、「スマホデビュー授業」編と題し、同日公開。

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 CMは、教壇に立つ鬼塚英吉が、スマートフォンをまだ持っていない生徒に対して「(親への)良い説得材料になる!」と、お得な「ソフトバンクデビュー割」の魅力について授業をする……というストーリー。生徒から「先生もガラケーじゃん!」と突っ込まれ、鬼塚がコミカルな表情を浮かべる一幕があるほか、学生服姿の白戸家のお父さんも登場する。

 CMソングには、「GTOリバイバル」の主題歌である“BLUE ENCOUNT×Takashi Sorimachi”「POISON」が使用される。同曲は、反町さんの名曲「POISON」を、ロックバンド「BLUE ENCOUNT」がリバイバルアレンジしたもので、反町さんも歌唱参加している。

 また、長尺バーションの同CMが、「GTOリバイバル」内で放送されることも明らかになった。長尺バーションでは、鬼塚がチェーンソーを持ったり、人生について語ったりする姿を楽しめる。

 反町さんは鬼塚役でのCM出演に「ドラマの役でコマーシャルを撮るというのがほとんど初めてに近いので、今回の話が決まった時はなんかすごい面白いな、と思いました」とコメント。「コラボCMということで、ちょっと違う鬼塚を……このCMだからこそ出せる感覚というものがありつつも、鬼塚らしいところもあるので、 そこを楽しんでいただけたらなと思います!」とアピールした。

 「GTO」は藤沢とおるさんの同名マンガが原作で、元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。1998年7~9月に、反町さん主演、松嶋菜々子さんがヒロイン役で放送され、話題となった。「GTOリバイバル」でも、鬼塚が問題だらけの高校に教師として赴任し、悩みを抱えた令和の高校生たちに鬼塚流の熱血授業を繰り広げる。1998年版に出演していた池内博之さん、山崎裕太さん、窪塚洋介さん、徳山秀典さん、小栗旬さん、藤木直人さんが“一夜限り”の再集結を果たすことも話題になっている。

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